Twitterとブログの違い

「Twitterとブログの違い」でGoogle検索すると、なんと200万件もヒットする。それだけいろんな人がいろいろなことを言ったり書いたり、分析したり評論しているということだろう。その中でも、パッと目について分かりやすかったのは、Twitterはその時感じたことを発信する、ブログは記録・記憶に残したいことを発信する、というような説明だ。Twitterは即興的で即席だが、ブログは計画的で用意周到とでも言えようか。

確かに、両方やっていて思うのは、Twitterのほうが気楽に気軽にあれこれ思いついたことを書き留めておける。一方のブログのほうは、その思いついたことや感じたことが重なって連なってきて、はじめてまとめられる。もちろん、ブログを即興的に使っている人には、違いはほとんどないのだと思うので、これはあくまで個人的な使い方の問題だが。

同じような違い(言葉が矛盾しているようだが)は、案外FacebookやLinkedInとMixiやGreeとの関係にもあるのかもしれない。新しいものはやはり古いものを研究しているわけで、古いものが対抗するには自ら刷新する必要がある。その際の切り口は、どこを真似してどこは止めて、どこを残すか、といういわゆる戦略的選択(What to do, what not to do)だろう。

今後気になるのは、バーチャルがどこまでリアルに迫れるかという点だ。現実にはあったことの無い人でも、Twitterを毎日フォローしていれば、その人のひととなりがだんだん分かってくる。実際に毎日顔をあわせていてもほとんど会話しないような人と比べて、どっちがその人を良く知っている、良く分かっていることになるのだろう。どのみち、人は多面体で、見せたいところしか見せないし、見たいところしか見ない。リアルでも、すべてをさらけ出す必要はないし、いわゆるキャラを演じていても良いわけだ。それでもリアルの方がバーチャルよりも伝わるだろうか。

確かに、リアルの方が、ネットという媒介が無い分、ストレートに伝わる可能性はある。だが、バーチャルの行間を読む方が深く分かる可能性もある。いずれにしろ、なんらかの対人リテラシーが必要になる。リアルとバーチャルの両方のスキルを磨く必要があるのかもしれない。

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この記事へのコメント

2011年02月03日 23:52
バーチャルもリアルも、どちらもやはり大事ですね。
バーチャルを使っていても、リアルに対話する必要性を感じることも結構ありますね。