結果発表-修論は合格! すっかりご無沙汰となってしまったが、昨日、海外出張中の指導教官の代わりと言って、大学の事務局から修論の結果の連絡が入った。修論は合格!ということで、多分何事も無ければ無事にMBA取得となるであろう。やれやれ。ようやく、約2年間の汗と涙の結晶が証書という紙切れ一枚に集約される時が来る。 修論は指導教官ともう一人の教授による採点なのだ… トラックバック:1 コメント:0 2005年07月15日 続きを読むread more
修論終了 -結論は、経営者は哲学を持て! 6月1日の期限に無事提出し終え、修論は終了した。後は7日が期限のエグゼクティブサマリーを作成し提出すれば、MBAのすべての過程が終了する。ようやくここまで来たか、と感無量だ。その後、教官も本腰を入れて内容を見て下さった。だが、結局は、2本作成したドラフトのうち、経営、心理、哲学の三位一体の方ではなく、企業研究の方を提出することになった。… トラックバック:0 コメント:1 2005年06月03日 続きを読むread more
修士論文の締め切りは2週間後! あと2週間で修士論文の締め切りが来る。その割にはまったく焦りが無く、やる気も無くなってしまった。論文もGW前にゼミの指導教官に提出して以来、まったく見直していない。見直す気も起きない。GW明けてから、教官から改めてファイルで提出するように、という連絡があったことも、このやる気の無さに拍車をかけている。 それでも、救う神はいるものだ… トラックバック:0 コメント:0 2005年05月16日 続きを読むread more
距離感 距離感を取るのは時として難しいものだ。指導教官と話をするたびに思う。とても謙虚でシャイな方なので、近すぎず遠すぎずの間合いが大切なのだが、なかなか上手く行かない。今日、書き上げた修論を持参して校閲をお願いしに行ったのだが、やっぱり、ある種の後悔というか諦めの気持ちを抱いて帰ってきた。途中までは良かったのだが、早口でまくし立てるように説明… トラックバック:0 コメント:0 2005年04月14日 続きを読むread more
クラスディスカッションは記憶のため? 記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 スクワイヤの記憶分類 Ⅰ.短期記憶 : 30秒~数分以内に消える記憶、7個ほどの小容量 Ⅱ.長期記憶 : 上記以上の時間覚えている記憶 ⅰ.エピソード記憶 : 個人の思い出など ⅱ.意味記憶 : 知識 ⅲ.手続き記憶 : 体で覚える物事… トラックバック:1 コメント:0 2005年04月07日 続きを読むread more
いまさらながらも、「勉強とは」 勉強とは、目指す到達点と現在の実力との間のギャップを埋める作業。己の現在の実力と弱点を知ることで、到達点へたどり着きやすくなる いまさらながらの感もあるが、今日この言葉を聞いて、とても納得した。自分がMBAでやってきたことはこれだったのか、と。 以前からMBAが気になって機会があればセミナーなどに出ていたこともあり、自分では、… トラックバック:0 コメント:3 2005年04月06日 続きを読むread more
真実はただひとつ! 「たった一つの真実を見抜く」と言っているのは名探偵コナンだが、最近、コナンの言う通り、真実とはひとつなのじゃないかと思っている。知識創造のSECIプロセスが、経営の場だけでなく、カウンセリングの場でも、地域コミュニティでも、その他のさまざまな場で見えるような気がするのだ。でも、同じゼミの同級生にこのことを言ったらば、「SECIはこの世の… トラックバック:0 コメント:0 2005年03月30日 続きを読むread more
花粉症対策 ようやく風邪が治り、花粉症と風邪の合併症から、単純な花粉症に格下げ(?)した。この間、いろいろな方面から対処法など教えて頂いたので、少しご紹介したい。花粉症の薬を飲むとなんだか内臓に負担が掛かるような感じがするので「今年は体質改善をしたい」と言ったらば、「これが効く!」というものを勧めてもらったのだ。 ・ ノニジュース(ブルーベリ… トラックバック:0 コメント:0 2005年03月28日 続きを読むread more
デシジョンツリー MBAの授業で今一番役に立ちそうなのがデシジョンツリーかもしれない。デシジョンツリーとは、意思決定をする際に、複数の不確定な要素をそれぞれ選択肢としてツリー状に表記し、選択肢の組み合わせと実現可能性を数値的、図解的に表示するものだ。デシジョンツリーでは、意思決定ノード(□で表す)、機会事象ノード(○で表す)により選択肢が分岐し、最終的に… トラックバック:0 コメント:1 2005年03月24日 続きを読むread more
花粉症と風邪の見分け方 気になって、花粉症と風邪の見分け方についてGoogleしてみたら、やはり、見分けるポイントは、大きく3つあるようだ。 ①鼻水の質、色:さらさらした透明な鼻水なら花粉症、色がついていたり粘ったりするなら風邪 ②のどの腫れ、セキ:ないなら花粉症、あるなら風邪 ③熱、体のだるさ:ないなら花粉症、あるなら風邪 風邪っぽい症状なのに、くし… トラックバック:0 コメント:1 2005年03月23日 続きを読むread more
花粉症と風邪の合併症 花粉症はもう長年のお付き合いなのだが、多分初めて風邪との合併症を引き起こした。くしゃみ鼻水鼻づまりが余りにもひどく、特にくしゃみをすると気管支の辺りが重たく感じられたり軽いセキもあったので、耳鼻咽喉科に行ったところ「風邪を合併していますね」との診断。ところが花粉症の薬は出たけれど、風邪の薬が出なかった。これが問題だった。 耳鼻咽喉… トラックバック:0 コメント:0 2005年03月23日 続きを読むread more
ナレッジフォーラム 3月18、19日、虎ノ門パストラルにて、ナレッジフォーラム2005が開催された。日本ナレッジマネジメント学会主催の、国際的な学会(主催者発表による)である。→学会HPはこちら。 2日間の日程で、海外からも講演者を招き、ナレッジマネジメントの新しい潮流や各国での取り組みなどを発表するという内容である。ナレッジマネジメントの世界的権威、我ら… トラックバック:0 コメント:0 2005年03月23日 続きを読むread more
成長仮説を信じて 気が付けば3月も半ばを過ぎ、当初計画によれば後2週間ほどで第1回ドラフトを仕上げなければならない段階に来ているのだが、実際にはまだそこまで至っていない。枚数的には、規定の最低ラインにようやく達しようというところではあるのだが、校正段階で削る可能性も考慮する必要があるし、最終の仕上がりは最大規定ラインの8~9掛けを目標にすると良いらしいの… トラックバック:0 コメント:0 2005年03月16日 続きを読むread more
説明義務 いろいろなところで、説明義務ということが言われる。たとえば、インフォームド・コンセント。1990年代から言われるようになった医療現場で使われる言葉だが、医師が患者に対して、受ける治療内容の方法や意味、効果、危険性、その後の予想や治療にかかる費用などについて、十分にかつ、分かりやすく説明をし、そのうえで治療の同意を得ることを言う。他にも、… トラックバック:1 コメント:0 2005年03月16日 続きを読むread more
新手のフィッシング?あるいは新手のマーケティング? トラックバックが入ったので見てみたら、どういうわけか、[投資信託]フィデリティ証券「フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン」というブログだった。現在実施中のキャンペーンのお知らせが掲載されていた。ただそれだけだった。これは果たして新手のフィッシング、あるいは新手のマーケティング手法だろうか?(なお、このトラックバックは早々に削除さ… トラックバック:0 コメント:0 2005年03月10日 続きを読むread more
マーケティングが全体主義を増長する ◆BS世界のドキュメンタリー2005年3月9日午後10:10~ 「マーケティングがアメリカを動かす」 洗剤選びから大統領選挙まで、アメリカ国民のあらゆる選択のかげに企業・政党のマーケティング戦略の影響があるといわれる。これは、世論調査を駆使してそうした戦略を編み出すキーパーソンたちに迫った公共放送PBS「フロントライン」の一本である… トラックバック:0 コメント:0 2005年03月09日 続きを読むread more
笑いの効能、人の自然治癒力 今日テレビを見ていたら、笑うことで癌が治癒したという話を紹介していた。日本医科大学助教授(医療管理学)高柳和江さんの「笑いの処方箋」の紹介もされていた。ロビン・ウイリアムス主演のパッチ・アダムスという映画に出てくるクラウンドクターというのも笑いの効能を子供の医療の現場に生かす試みだ。「病気なんかに負けるもんか、病気に打ち勝つんだ」という… トラックバック:1 コメント:3 2005年03月09日 続きを読むread more
Teaching noteを準備する 検討中の修論ネタ2本のうち、ひとつはケース形式なのだが、ただケース本文を執筆すればよいというのではなく、実際に授業で教えることを前提にしたTeaching Note を用意しなければならない。使用されるコース・モジュール、使うフレームワーク・考え方、参考とする教科書、設問とディスカッションのポイント、実際に板書やPPTで説明する内容、な… トラックバック:0 コメント:1 2005年03月07日 続きを読むread more
MECEという考え方は難しい? MECEというのは、ロジカルシンキングに出てくる考え方で、Mutually Exclusive, Collectively Exhaustiveの略である。意味は、「モレなくダブりなく」。例えば、何かの可能性やリスク、あるいは施策などを考えるときいろいろな場合に分けて考えると思うが、そのときにこのMECEを念頭において考えると、モレやダ… トラックバック:0 コメント:0 2005年03月04日 続きを読むread more
ビジネススクールのビジネスモデル ふと、ビジネススクールのビジネスモデルに疑問を持った。プレジデントとか東洋経済とかForbs、Fortuneなどのビジネス誌では、MBAを開講している大学の教授陣がコラムを掲載しているし、丸ビルや六本木ヒルズなどではビジネススクールが就業後のビジネスマン向けにMBA的講座を開講したり、新聞社や出版社と共催で短期講座を開催したりしている。… トラックバック:0 コメント:0 2005年03月02日 続きを読むread more
サイコドラマと上がり症 明日から2泊3日で合宿だ。サイコドラマを体験実習するためである。2003年から通っている某J大学の社会人向けカウンセラー養成講座の必須科目なのだ。サイコドラマ・心理劇とは、即興劇を行うことにより、演じる人の自発性や創造性を促進したり、心の葛藤に気付いたり、つまりは、自分自身を認識するための集団療法の手法の一つである、とGoogleと分か… トラックバック:0 コメント:0 2005年02月23日 続きを読むread more
インターンと交換留学 報告会 ということで、今日はインターンと交換留学の報告会だった。それぞれ思い思いに5分程度のプレゼンを行ったのだが、期待も成果も満足度も各人各様でなかなか興味深かった。インターンを就職のステップと考えるのはまあ一般的だが、卒論のテーマの掘り下げの手段にしたり、逆にインターンで得た知識を卒論に生かしたり、というのも多かった。交換留学もしかりだが、… トラックバック:0 コメント:0 2005年02月16日 続きを読むread more
インターンと交換留学 今日は久々の出校日だ。昨年の秋学期に行ったインターンや交換留学の報告会だ。目的は、同級生同士で成果を発表し合うことと、普段はほとんど交流のない大学院1年生の参考としてもらうことの2点である。ただ、29人もの発表者がいるので一人の持ち時間は3分と短く、目的を達成できるのかは疑問である。恐らく、報告会の後に企画されている交換会で目的を達成す… トラックバック:0 コメント:0 2005年02月15日 続きを読むread more
頼りになるY.F.先生 ケース形式の論文の大まかなアウトラインがようやく書けたので、早速、ケース形式専門のY.F.先生に送って見て頂いた。Y.F.先生はとにかくメールのレスポンスが早く、しかも真夜中とか夜明けとか妙な時間帯に返信をくれる。それでいて、いつ会っても颯爽と爽快にお洒落に決めていて、寝不足とか疲れとかを決して感じさせない。いったいどこからそのエネルギ… トラックバック:0 コメント:0 2005年01月27日 続きを読むread more
隣の芝生は青く見えるけれど 昨日会ったあるクラスメートは、今月末までに論文のアウトラインをゼミの指導教官に提出するようにと言われていると言っていた。別のクラスメートは、指導教官から「ここはこう直したほうが良い」と言われたと言っていた。また、別のクラスメートは、ゼミの集まりがあると言っていた。私のゼミの先生はとても忙しくなかなかお話をする機会が無いので、なんとも羨ま… トラックバック:0 コメント:0 2005年01月26日 続きを読むread more
修論をケース形式で書く さすがビジネススクールだけあって、修論をケース形式で書くことも出来る。ここでケースと言うのはいわゆるハーバード式のビジネスケーススタディのことだ。通常、本文が10~14ページ、Exhibitも8~12ページぐらいで、おおよそ25ページぐらいが平均的な長さである。 ケース形式で書く場合、通常の論文と違う手順なのは、まず第一に「どのク… トラックバック:0 コメント:0 2005年01月20日 続きを読むread more
友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 昨日は学校の図書室で卒業生の修論を借り出し、フォーマットや構成、参考文献などを見てみた。 ひとそれぞれ、というのが正直な感想。よく言えば個性的、悪く言えばレベルにばらつきあり。要は、自分が書きたいと思う事を、自分のレベルに合わせて、体裁良く書くということなんだな、と思った。 2年目は、1年目のようにICS(I Cannot … トラックバック:0 コメント:0 2005年01月18日 続きを読むread more
修論の書き方 先週金曜(14日)に学校で修論の書き方の説明会があった。 うちの大学はハーバード式ケースメソッドを基本的には採用しているので、ケースもほとんどハーバードのモノなのだが、どういうわけか、修論はAPA(American Psychological Association)のスタイルで書くという決まりになっている。ただでさえ見慣れていな… トラックバック:0 コメント:2 2005年01月16日 続きを読むread more
とにもかくにも 卒論を書かねばならない。それも英語で。 期限は6ヶ月後だが、未だにテーマが定まらず。 とりあえず、Amazonで参考書を購入。 テーマを絞り込むステップが分かりやすく書かれている。 要は自分の問題意識と自分の興味範囲と、自分の能力に基づいて書けばいいということらしい。 あとは、入念な準備。根気。 始めないと終わりは来… トラックバック:0 コメント:0 2005年01月14日 続きを読むread more